石川県小松市情報!!

石川県 小松市

小松市尾小屋町 五百峠の生水



五百峠の中腹を越えたあたりに湧き出ている水。


小松市五百峠の湧き水


五百峠は元々は今の大倉岳高原スキー場をジグザグに登る峠道でした。能登の千枚田のように斜面には 段々状の田んぼがあり、それが五百枚ほどある光景から五百峠となった。
その後、大正期に今の国道416号区間に新しく道路が造られこのときに、斧を五百本使って開削したから五 百峠と呼ぶ、という言い伝えもありますが、これは違うと思います。今なら「新五百峠バイパス」というよう感じ で旧五百峠の地名をそのまま踏襲したと思います。

マイカーのなかった時代には、尾小屋鉄道の終着駅から、この峠を越えて、新丸村へと通いました。
峠の途中に水場があるのは、休憩するための水場の名残りだと思われます。

ここは国道416号線ですが、「4で始まる国道は酷道」の例外に違わず、ローカル林道のような狭く急峻な峠 道です。こんな狭い道をトラックやダンプカーも極まれに走りますので通行には気を抜かないで下さい。

冬季通行止めです。ゲートが閉まりますので注意!


五百峠を走るダンプカー。
※小松市と福井県を結ぶ国道416号の工事が小松市の最山奥地で行われていますので、
平日は工事車両と出くわす確立が高いです。





五百峠の中腹にあります。
車幅が狭いので、対向車に注意!!!

牛丼のすき家小松店で購入した、東ティモールの
フェアトレードコーヒーを使います。





コーヒーをセットしてお湯を沸かします。




















この日、みぞれが降りましたので熱いコーヒーが美味しかったです。
(~o~)







出来立てのコーヒーは保温マグカップに入れてお持ち帰り。
当然、ゴミも一切残さずに持ち帰りました。








地元ではこの付近を「大曲り」と呼ばれていたそうで、カーブが一番大きい場所で登り坂も急で
トラックのギヤーを一速落として走っていたということです。
当時はまだ新丸村に人がたくさん住んでいたので、木材や石材の運搬などでトラックの往来が
日常的に合ったようです。
(昭和30年代の話しとしてです)



撮影日:2014/11/09
Canon PowerShot S110





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