石川県小松市情報!!

石川県 小松市

小松基地が登場する映画「ミッドナイトイーグル」


作品解説・紹介 - ミッドナイトイーグル

原作は高嶋哲夫の同名ミステリーで、『亡国のイージス』
『ホワイトアウト』の脚本を担当した長谷川康夫、飯田健三
郎が脚本を手掛けた。『フライ,ダディ,フライ』の成島出が
監督を務め、本作はスケールの大きな山岳アクションに仕
上がった。
 過去に起きた出来事により心に傷を持った男が、愛する
ものを守るために命をかける。その主人公の西崎を大沢
たかおが扮し、観客の共感を誘う演技を見せている。実際
に冬の山岳地帯でロケされた映像は迫力十分で、自衛隊
全面協力のアクションシーンはスケール感も大きい。北朝
鮮との緊張が今も続く中、本作を見たら「もし、こんなことが
実際に起きたら」と考えずにはいられないだろう。



製作年 2007年  製作国 日本   配給 松竹 
監督  成島出  
出演  大沢たかお 竹内結子 玉木宏  




この映画の冒頭にある、F15戦闘機のスクランブルシーンは、
航空自衛隊小松基地と輪島分屯基地で撮影されました。

能登半島の先っぽにある、輪島分屯基地
龍のデザインは能登半島をイメージして描かれました。


輪島港からみるレーダーサイト

石川県輪島市の高州山山頂に輪島分屯基地のレーダーサイトがあります。
日本海を監視する重要な任務を担っています。
このレーダー施設は輪島市に行けばどこからでも見えます。


輪島分屯基地の旧型レーダー。
このレーダーは、能登で一番高い山である高州山の神社の境内にあり、神社のすぐ隣にあって違和感を覚えます。

現在は、最新型のレーダー施設が近くの山中に場所に建設されています。(~_~;)





小松基地スクランブルの流れは、

輪島分屯基地で不審機発見 → 入間基地よりスクランブル司令 → 小松基地、スクランブル!!





映画の場面





石川県の航空自衛隊輪島分屯基地のレーダーに国籍不明機が捕捉される。













輪島のレーダー基地から小松基地にホットスクランブルの指令が飛ぶ。

指揮系統としては、
輪島基地から国籍不明機報告→入間基地からスクランブル司令→小松基地スクランブル!!
の流れらしいです。




アラートハンガーから出撃するF15J
これぞまさに、小松基地のスクランブル機の格納庫!
撮影許可が降りたのが凄いこと。



小松空港からみたらこんな感じです。
これはリアルなスクランブルです。両翼に実弾ミサイルが見えます。
スクランブルはいつ見ても、鳥肌立ちます。




ここは小松市向本折町!! RW24に接続されているアラートハンガー
24時間365日待機している施設で、撮影許可がでたことが驚きです。
撮影中にスクランブル司令が出たらどうしたのだろうかと気になります。




RW24のこの位置にしかないため、風向きによっては、南側のRW06まで迂回してスクランブルしています。。
これだとスクランブルに時間がかかるので、RW06にもアラートハンガーの建設が行われています。(2013年現在)





日本では小松空港にしか飛来しない、カーゴルックス航空が駐機中!!
これは小松らしい映像です。

カーゴルックス航空のB747-400F













小松の303飛行隊F15Jの2機は、北アルプスで国籍不明機墜落の報告をし、帰投命令を受ける。

その後瞬く間に日本アルプス周辺が自衛隊によって厳戒態勢が敷かれてしまう。


※ちなみに、2014年11月の長野地震では小松基地からスクランブルがありました。
こんな感じで小松市から富山県、北アルプスを越えて長野県の上空を飛んだはずです。





動画はこちらです。




 動画です
RW24エンド(F15を後ろから見た)動画です。
機体が空の彼方に消えても、爆音の凄まじさだけが響く小松スクラ ンブル!!!

 動画です
現在、小松基地ではRW06(加賀市側)にもスクランブル施設を建設 中です。(2015年完成予定)。
滑走路のどこからでもスクランブルが出来るようになり基地の機能 が強化されます。










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